ポルセキ新聞タルガ万歳その52.いざ、911DAYS高山ミーティング！　その2

更新日: 2006年10月06日


	朝、ホテルを出たら雨が降ってやんの！　頼むって

　ホテルで目覚めて窓の外を見ると昨日とは一転、思いっきり曇り空。天気予報は、午前中曇で降水確率10%だったから、まァ、これは想定内と言っていいでしょう。しかし、朝飯を食べ、外に出ようとしたらなんか違う。ウソ！　もう雨が降ってるじゃん！　どうやら今降り始めたばかりのようで、駐車してあったタルガの真下はまだ乾いています。

　雨空をギリリと睨んでみましたが、雨粒が目に入ってイマイチ睨めないのと、そんなことしてても状況はまったく変わらないので、そそくさとタルガに乗り込み会場となった高山短期大学へ向かいました。道中きっちり雨。会場でもきっちり雨。

　雨のヤロ。

　雨は開場をしてすぐにいったん止み、14時の集合写真までなんとかもってくれました。朝の睨みが効いたか!?　ウホホ。


	会場では、このようにタルガは他の編集部ポルシェと並んで置きました


	参加者からのもっともなご意見のもと、「編集部関の930タルガ（デス）」と書いた画用紙をフロントガラスにペタリ

　タルガは受付近くに、編集部が持ち込んだ「編集部964」をはじめとした「ワンイヤープロジェクトの996」「編集部997」「編プロYAMADAさんの993」といっしょに縦列駐車。

　途中、参加者から「どのクルマが関さんのタルガか分からないですよ」というしごくもっともなご意見を聞き、画用紙に手書きで「編集部関の930タルガ（デス）」と書いて貼っておきました。

　みなさんとのタルガ談義、本当に楽しかった。やっぱり、読者のみなさんとお会いできるイベントはイイですねェ。またイベントをやりたいなァと強く思った次第です。


	始終降る雨の中、雨漏れを一滴もしなかったタルガトップ。ホント、愛しいヤツであります

　さて、14時の集合写真以降は、それこそ本降りとなってしまいました。

　もちろん、15時のイベント終了後も雨。その雨の中、街、高速道路を走り続けましたが、930タルガは本当にエライ！　だって、トップから1滴も雨漏れしないんだから。心の底の底の奥底で、もしかしたら雨漏れするんじゃないか、と疑っていたワタシは大馬鹿モンでした。心のどこかで信用してなくてゴメンよ、タルガ。


	このイベントで走行した距離は489km。タルガはゼッコウチョ～！

追記
　とはいうものの、やっぱり土砂降りの中放置プレイがイヤなワタシは、翌日、雨が止んだ隙を見計らい洗車してボディカバーを着けようと計画。朝7時に起床して窓の外を見れば、天気予報とは正反対の晴れじゃないの！　キャッホー!!　それ急げ！　と天気の気が変わらないうちに、寝癖のついた頭のまま洗車場に直行。無事、タルガをピカピカにして帰宅し、エンジンを冷やしてボディカバーを装着できました。めでたしめでたし。ワハハ。