ポルセキ新聞タルガ万歳その170.エンジンがビューチフォ～♪

更新日: 2010年06月23日

【関】ええと、タイトルで「エンジンが」と書きましたが、正確には「クーリングファンが」です。クーリングファンが綺麗になるだけで、エンジンルームの見た目はまったく違うものになりますなァ。……と、それはともかく、話を進めましょう。「その169」で取り出しましたるクーリングファン。綺麗にするには、これをワイヤーブラシとサンドペーパーでひたすら擦るしか方法がありませぬ。

クーリングファンの磨きは、サンドペーパー中心。ただ、すぐに目詰まりするもんで水磨ぎをします

　ただ、特にサンドペーパーはそのまま擦っているとすぐに目詰まりしてしまうので、水磨ぎをしなくてなりません。注意点はそこだけ。水磨ぎしながら、ひたすら擦る&擦るすればいいんです。

　コシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュココシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュコシュ。はあはあ。

　そうすると、やればやっただけ汚れが消え去り、下から綺麗なアルミ地が見えてくるんですね。これがヒジョーに嬉しい。

今回使用した塗料は、最寄りのホームセンターで入手したトヨタ用。これでエエんです

美しいアルミ地が出たら、塗装したくない箇所には綺麗にマスキング。アルミ地があまりにも美しいので、一瞬そのままクリアを吹こうかと思いましたが、初志貫徹。塗装しました

　そうして、生まれたばかりのようなピッカピカのクーリングファンができあがります。このままクリア塗料を吹くだけでもカッコイイんですが、今回は塗装することにしました。塗料は当然ポルシェ用！　ではなく、ホームセンターで売っている「スーパーシルバーⅢM（H1～）」を選択。理由は、ポルシェ用がホームセンターに売っていないのと、お財布の関係からです。ワハハ。

　この塗料、どんな車種用かと申しますと、いわゆるひとつのちょい前のトヨタ車用。アリスト、セルシオの名前に混じって、サイノス、コルサなんて名前も書いてありますな。せめて、現役バリバリのレクサス用がよかったんですけど、売ってないんですね。ま、よろしい。

塗装を終えたクーリングファンとカバー。ああ、美しい

　みなさん、そんな塗料で大丈夫なんか？　と言いたいんでしょう。よォく分かります、その気持ち。でもノープロブレン！　驚きの美しさになりました。色もワタシのイメージにドンピシャ!!　機械的な美しさを表現できたと思います。塗装を終えたら、その上にクリア塗料を拭き完成!!　今回は、クーリングファン周りの恐ろしく汚ねェカバーも一緒に綺麗にしてやりました。詳しい塗装方法などは、『911DAYS』Vol.40をご覧あそばせ。

　いやァ、大満足！　ご満悦過ぎて、エンジンルームを眺める回数が増えちゃったもんね。グヘヘ。