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ポルセキ新聞タルガ万歳その330.ポルシェ・クラシック・ネットワーキング・イベントでほのぼの

更新日: 2015年11月02日

【関】12月7日発売の『911DAYS』Vol.62の制作佳境の現在ただ今、面白そうなイベントの話がやって来ました。それは……。

「ポルシェクラシックのイベントにタルガで出てみない!?」

　というもの。「出る出る！　出させて!!」ということで、タルガに乗ってバッヒョ～ン！　と遊びに行って来ました。
　日にちは11月1日。場所は名古屋駅のすぐ近くのノリタケの森です。

　さて、当日。
　現地への車両搬入が始まるのが8時ということで、目覚ましとともに朝7時に起床。朝飯の納豆ご飯を食べつつ……アレ？　と。壁の時計を見ると、7時15分を差しております。はて？　と。ワタシャ、海の近くの田舎に住んでいるもんですから、現地までは1時間は見ておかないといけないんですよね。
　寝起きで動きの悪い頭をフル回転させた結論は、もちろんこれ。「朝飯食っとる場合じゃないがや！」
　どうやら、目覚まし時計をセットする時間を1時間間違えたようで。

　うおおおおおおおおおおおおお！　と泡くって歯磨きして着替えをし、無精ひげを整えることもできないまま、タルガの人となって、激走爆走全力疾走！　時空を曲げて走ったことで、なんとか8時5分に現地に到着しました。ゼエゼエ。

手前がルーフCTR（元アロイス・ルーフの愛車だったという逸品）。993カレラの姿も

　現地に着いてみると、止まっていたのはルーフCTRのみ。2番着でありました。9時までに行けばよかったみたい。なにはともあれ、遅刻じゃなかってよかった。

　ウェルカムフォトともいえる、カメラマンさんによるタルガとワタシのツーショットを撮った後は、誘導されるまま所定の位置へ停車。あとは、みなさんが続々とやってくるのを待っておりました。

参加者はこういった札を首からぶら下げます。袋の中には、記念品のPORSCHEロゴの入ったウェスが入っていました

930の雄、930ターボも参加しております。奥には964カレラRSが2台、993カレラRSと同じ3.8リッターエンジンを積んだ993カレラ4日本仕様もおりました

　この日のイベントは『ポルシェ・クラシック・ネットワーキング・イベント』というもので、日本で2回目のもの。1回目は関東で行われております。ポルシェが世界的にクラシックモデルに力を入れ始めたことで、日本のポルシェクラシックパートナーである、ポルシェセンター青山世田谷とポルシェセンター名古屋がそれぞれ開催したというわけです。これからも、このイベントは継続して行われる模様。