気ままなポルセキ新聞

タルガ万歳!

更新日:2004年10月29日

その21.ボディカバー、まだまだがんばっています

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 タルガ購入から7ヶ月。ウチの駐車場に止めておくときは、必ずボディカバーをかけています。春の麗らかな日差しはもちろん、真夏の殺人紫外線、小雨、大雨、台風と、自然の猛威から絶えずかわゆいタルガを守ってくれているこのボディカバー。本誌16号やポルセキ「タルガ万歳!その2」の回でも紹介しましたが、車庫のつもりで奮発して購入した定価12万円のゴアテックスの逸品です。

 で、「タルガ万歳!その2」の回の最後に、ボディカバーのその後を紹介します、と書いたものの、その報告もしないままここまで来てしまいました。こりゃイカン。ということで、ここでボディカバーのその後についてご報告します。

 結論的には、このボディカバー、ホントよくやってくれています。無理して買って良かった。

 たしかに使用7ヶ月を迎え、見た目は日々の汚れと表面上の生地のヤレからグタ〜となりました。一見やる気のない感じ。しかし! 性能はまだまだ大丈夫。今年はイヤというほど台風が来たり、時おりスコールのような豪雨が降ったりしていますが、今のところ雨水がカバーを浸透した形跡はありません。優秀! 信頼に足る高性能! まったくもって素晴らしい! タルガもきっと喜んでいます。

 それから、ボディカバーとボディの擦れによるボディ傷ですが、これがゼ〜ンゼンと言っていいほど付いておりません。嬉しい誤算。これは、ボディカバーの内側に起毛素材が使われていることと、少しでもタルガに乗ったら300%水洗いしてからカバーを付けるワタシの小市民的努力の賜物と思っています。

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7ヶ月の直射日光&風雨、砂埃+汚れに晒され、水垢による縞模様も付いていい感じにヤレて来ているカバー表面。くたびれた顔つきになっていますが、中に水を通さないという頑固な性能には驚きとともに感謝感謝です   内側の起毛素材の色が変色して黄色くなってきました(写真では、ちょっと分かりにくいかも)。それから、ボディと擦れて一部の起毛がハゲて来たのがちょっと気になるところ。ただ、今のところカバーとの擦れによるボディ傷は付いていません(ワタシの磨き傷はけっこう付いてしまいました。エ〜ン)

 正直なところ、ボディカバーの悩みはこれっぽっちもありません。ヘヘヘ。