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ポルセキ新聞タルガ万歳その37.ガラスコーティングその後

更新日: 2005年12月05日

「タルガ万歳！」その31で、タルガに「ガラスコーティングしました！」と報告したのが、3月15日。それから早8ヶ月が過ぎました。その31の中で、ガラスコーティングのその後を報告します、とお話してありましたので、今回はその報告第一回です。

　まずタルガのこの8ヶ月間の保管状況をお伝えしておきましょう。とたいそうな書き方ですが、実はガラスコーティングをする前とほとんど変わっていません。露天駐車場にカバーをかけてデ～ンと留めてある。ひとつやめたことはというと、駐車場にペットボトルの水を大量に持って行って洗うこと。これをすると、悲惨なくらいボディに擦りキズを付けてしまうことが分かったんですね。ワタシも学習するってことです。

　で、今の保管の仕方。

1.タルガに乗ったら、ほとんど絶対の確率で家から10分ほどの洗車場に行き、ピカピカに洗って戻ってくる。連休（休みしかタルガには乗りません）の場合は、初日はカバーをかけないので、2日目に必ず洗いに行く。
2.エンジンが熱いままカバーをすると、なんかあんまりエンジン、補機類、ホース類、その他もろもろに悪そうなので、そのまま1時間以上放置して冷ます。
3.エンジンが冷えたのを見計らって、おもむろにカバーをかけて、タルガを就寝させる。

とかような按配です。“1”の洗って帰ってくる間と“2”の駐車場で放置している間に砂ボコリが付くんじゃないか、という心配はたしかにあるんですけど、これはもう防ぎようがない。カバーをかける前に一応砂ボコリの有無を確認して、そっとそォっと、カバーをかけています。

　ただ、前回のこのコーナーでお伝えしましたが、カバーはタルガ専用であっても、スーパーピッタリフィットではないので、細心の注意を払ったとしても、埃やらなんやらは入ってしまうんですけどね。にも関わらず、2年間で「ひえええ」と思った擦りキズは、前回報告した1件だけなのは奇跡でしょうか。

　それはともかく、ワタシの洗車方法ですが、実にカンタン。

　洗車場に到着したら、わき目も振らず一番やっすい「水洗コース」400円に100円玉を4枚挿入。水のみの激烈噴射をひたすら6分間、タルガに浴びせ続けます。終了後、「洗車後の水分ふきとりに60ミクロンの微細気孔で撥水性バツグン」のうたい文句が嬉しい“PLAS SE”714円也で水分をキュキュキュと拭き取るだけ。よってワタクシ、洗車場には握り締めた400円とコレしか持って行きません。


マスターに「いつものネ」と言うと、「水洗コースですね」という返事が返ってきそうなほど馴染みとなった「水洗コース400円」。洗車は100円玉4枚でエエんです		「洗車後の水分拭き取りに60ミクロンの微細気孔で撥水性バツグン」のうたい文句につられて買った“PLAS SE”714円也。実際、よく拭き取れます。実はコレは2代目です。初代は自慢の拭き取りがユルクなったにつき、お役御免とあいなりました


	洗ってすぐに、このように水がツルツルツル～と流れ落ち、水滴が少しだけ残ります。コレをサササと拭き取り、洗車終了！　ホント、ピッカピカになります

　で、どうなったか、ですが。

　トランクフードのテッペンだけ、少し水はけが悪くなったようにも思いますが、これだって拭き取りはまだまだカンタンなレベル。その他の場所は、まったくもって、コーティングしたときと変わっていません。

　ガラスコーティング、当分ガンバってくれそうです。

　また、時期を置いて、2回めの報告をしますデス。


トランクフードは、少しだけ水はけが悪くなっているような。といっても、このあと、大半は流れ落ちてしまうんですけどね。流れ落ちる勢いが、多少弱まったかな		場所によっては、このように水滴が残る。でも、これはガラスコーティングをしてもらった最初から、ここはこんな感じだった