ポルセキ新聞タルガ万歳その251.メーターのガラスをピカピカに

更新日: 2012年11月26日

【関】ワタシのタルガ、手前味噌で恐縮至極なんスけど、外装はピッカピカのピカでございます。ま、それもこれも、ワタシの実力ではなくて、Wコーティングのおかげなんですけど。でもって、走行距離6万km未満ということもあって、臆面もなく言いますけど、車内もけっこうキレイ。ワハ。

ちょっと分かりにくいかもしれないですけど、ガラスが曇っているため、文字盤は灰色っぽい黒、針は色褪せたオレンジに見えます

　しかしというか、だからこそというか、近年、ちょいと気になっていたのが、メーターのガラスの曇り。なんか白く霞がかかったような感じで、どうにもスッキリしない。文字盤は大げさにいえば、灰色、メーターの針は薄いオレンジに見えて、オンボロチックな雰囲気となっておりました。

　これはアカン。

ハンドルを取り、メーターを外したところ。ううむ、ここだけ見ると、廃車みたい

ガラスの磨きには、くもり止めを使いました

　ということで、メーター外して分解し、曇り止めをジャンジャン使ってガラスをピッカピカのピカにしました。普通のガラスクリーナーでもよかったんですけど、二度と曇って欲しくないので、祈りを込めて曇り止めにしたわけです。その方法については、12月7日発売の『911DAYS』Vol.50をご覧いただくとして、この作業のおかげで、とにかくまァ、すっきり気持ちよくなりました。

タコメーターを分解したら、中から虫が出てきた！　どういうこと!?　構造的に後から虫が入ることは出できないので、89年の西ドイツのVDOの工場で紛れ込んだと見るのが正しいでしょう。ア～メン

一心不乱に磨いたため、ピッカピカに。ワッハッハ。ただ、このときは、ガラスにウラオモテがあるなんて知らなかったもんで。ガックリ

　ただ、ガラスをピカピカにして元通りにした後、判明したことが。なんと、ガラスの裏側には曇り止め用のフィルムが貼ってあるらしいんです。マジ!?　そういう大切なことは早く言ってもらわんと困るがや（名古屋弁）。ワタシャ、そんなこと微塵も気にもせず、悟りを開くんじゃないかというほど一心不乱に磨き上げた後、ウラオモテなど考えもずくっつけちまいました。ショック！

　ウラオモテのあることを知った今となっては動揺を隠せない部分もありますが、「綺麗になったんでいいじゃないの、ワタシよ、ね、ね」と、懸命に自分に言い聞かせております。