更新日：2004年3月17日

その2.ひと足先にボディカバー到着

　930タルガを青空駐車することに決定しているワタクシ関は、その1でも書いたように、ボディカバーを購入しました。まだ、930タルガは納車されていないのですが、先にボディカバーの方が着いちゃった。ナハハ。

　ボディカバーに関しては、911DAYSの14号で取材したばかり（というか、職権乱用で自分で買うつもりで取材している）なので、迷うことなく「Sタイプ」を選択しました。

　このSタイプ、表がポリエステル、中間ゴアテックス、裏地が起毛ナイロンという3層構造になっています。素材としてゴアテックスが使われているため、雨は中に浸透せず内側にこもった湿気のみを排出してくれるのが嬉しいポイント。ただ一番の問題はその値段で、930タルガだと、ナ・ナント、12マンエンもする！　スッカラカン状態で930タルガを買った身としては痛かったのですが、背に腹はかえられません。屋根付き駐車場を借りたと思えば、ナニ安いもんです。とにかく関家家宝の930タルガですから、少しでも大切にしたい。

購入したのは、911DAYSの14号で紹介したアルカディアのボディカバー「Sタイプ」12万円ナリ。価格はかなり高いけれど、その性能にはとっても期待しております。頼むぞSタイプ！　タルガを大自然の脅威から守ってくれェ!!

　なにせワタシの場合、完全無欠の青空駐車である上に、タルガという雨にとっても弱っちいルーフを持つ911を選んだために、なんとしても雨に強いボディカバーにしたかった。しかも、911DAYSの制作が佳境になると、1ヶ月半は休日もなく毎日夜中まで働くことになるため、「なかなかボディカバーを外してやれない＝湿気がこもってもそのまんま」という図式が考えられる。それで、湿気を排出してくれるタイプにしたかった、とかようなわけです。

　ボディカバーが手元に届いて思ったのは、折りたたんだときの小ささ。これなら、トランクフードにタルガトップとこのボディカバーを入れても、まだ多少の荷物が載りそう。ウホウホ。

　ともかく、ボディカバーのその後もみなさんに報告したいと思いますので、楽しみにお待ちください。