気ままなポルセキ新聞

読者橋本さんの930ターボ変身記

更新日:2004年3月22日

その9.さらにメンテしました。

930ターボを、RSRルックへと変身させた橋本さんですが、これでモディファイの手を緩めたわけではありません。今回は、さらなるメンテに取り組んでいます。

橋本美昭(はしもと・よしあき)
橋本さんとポルシェとの出会いは、中学生の時にお兄さんが作ったプラモデルの934、935、930タ−ボ(白)で、それらがあまりにもカッコ良く、今でも頭に深く焼き付いているらしい。その後、ラジコンに夢中になり、935を購入(もちろんラジコンね)。次に、お兄さんのプラモの930タ−ボをもらってそれをラジコンに改造し、ボロボロになるまでよく遊んだそうな。本人曰く「その頃から改造癖があり」と。時は過ぎ、大人になった橋本少年は、手に入れた本物の930ターボをベースに、“ナナサンカレラ生誕30周年記念73年カレラRSRターボコンバージョン”を作り上げることとなった。

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 まずは、10月のツインリンクもてぎで止めを刺したクラッチを交換。今回はル−フCTR用にしました。これは、今までのものよりもより強化タイプになり、ペダルの踏力も増しました。とはいっても、油圧なので少し重いだけです(ちなみに、ル−フ5はポルシェシンクロのワイヤ−式なのです)。

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フライホイールを交換。シフトの切れがよくなったとのこと
   

 それと、ついでに一度も変えてないフライホイ−ルも交換。これが意外と効果大でした。ディスクとの当たり面が理想的になるためか、切れもよく、シフト時のギアも前よりスム−ズに入るようになりました。

 ギアが入りづらかったのは、ディスク面が使用頻度により波打ってくると、クラッチが繋がる微妙な半クラッチ時にディスクとの間に引っ掛かりが生じ、トランスミッションのシンクロメッシュが回転方向に引っ張られ、シンクロメッシュが自由に動きにくくなるためだと思います(分かりにくいかな〜)。

 それから、せっかくなのでトランスミッションも開けて内部の点検しました。

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エンジンとミッションを自宅のガレージで下ろすの図
   

 まずはケ−ス。クラックやゆがみもなし。一番気になっていたインプットシャフトの加工した部分も、傷やゆがみはおろか、ディスク挿入部には筋の一個もなくパ−フェクトでした。

 LSDもヘタリなし。各ギアもOK。強いて言えば、3速のハブの磨耗(計80000km使用)が少し気になる程度でした。

 このトランスミッションにしてから10000km以上走っているので、こういうタイプのものを組み込んでも何の問題もないようです。

 それと、アライメントの見直しをしました。右リアのタイヤが変磨耗(私好みでない)していたので変更、キャンバ−を少し起こし、ト−を少し増しました。リアタイヤをニュ−ネオバに変えたので、これで四輪がめでたくニュ−ネオバになることになります。

 問題のあったフロントブレ−キも、ロ−タ−、パッドとも純正新品に交換してレ−スに望みました。

 レースは、決勝で燃料が足らなくなり、ペ−スダウンを余儀なくされたので、イマイチ納得のいくものではありませんでしたが……。


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