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911DAYS メイキング 911DAYS Vol.35【ようこそポルシェフリークの聖地へ 新ポルシェ博物館は原寸大おもちゃ箱(P90-P93)】
本誌に載せ切れなかった新ポルシェ博物館をちょこっとだけ紹介!!

 

更新日: 2009年03月14日

本誌35号では、モータージャーナリストの吉田 匠氏が新ポルシェ博物館の魅力を語ってくれました。
しかし、やはりすべてを載せることはできなかったので、このメイキングで本誌未公開写真を少しだけ公開しちゃいます!

s-09312_main.jpg

 新ポルシェ博物館は、まさにポルシェファンの聖地と呼ぶに相応しい場所。
 本誌では、「最初のポルシェ」とされるタイプ64を始め、タルガフローリオなどで活躍した908-03、ル・マン優勝マシンの70y 917Kや77y 936-77など、吉田 匠氏が本文で紹介した車両のほか、本誌が考えるポルシェファンならハズせない歴史的なモデルを紹介しています。と言いつつも、よくよく見てみると本文には出てくるけど写真が載ってない、というものが2点ほど……。
 そこでここでは、誌面の都合上カットされた2点の写真を紹介します。

s-09312_1.jpg
このワークショップはクラシックポルシェ専用になっており、所狭しと並べらた356スピードスターは、ここで実走可能な状態に整備されます。もちろん、来場者はガラス越しにその作業工程を見学できます

 1点目は、本誌P91の本文中段、右から4行目。
「まずは1階、展示フロアに向かう通路沿いのガラス戸の向こうに、何やら気になる光景が目に入ってくる。そこはミュージアムに併設されたワークショップで、ミュージアム所蔵車を手掛けるほか、顧客のヒストリックポルシェのれストアなども請け負う部署だ。僕らが訪れた日には、美しく塗装された356スピードスターが数台、ガラス越しに並べられていた。……」(本文より抜粋)
 それがコチラの写真→

 
s-09312_2.jpg
ホイールハブモーターが採用され、ホイールには直流モーターのローターが直結されている。1901年には、フェルディナンド・ポルシェ自らローナー・ポルシェのステアリングを握り、エクセルバーグ・ラリーで見事優勝しています

 次に注目したいのが、同じく本誌P91の本文中段、最後から4行目。
「前輪ホイールの内側に電気モーターを備えるFFの電気自動車として、フェルディナンド・ポルシェが1900年に設計したローナー・ポルシェのホイールがまず目を引くが、……」(本文より抜粋)
 右の写真→が、フェルディナンド・ポルシェの名を世に知らしめたローナー・ポルシェのフロントホイールです。

 

 その他、まだまだ紹介し切れていない車両は数多し。やはり、一度は現地を訪れて自分の目でその歴史に触れてみたいものですね。
 展示車両の約80台は常時入れ替えをするそうなので、自分が一番興味のあるポルシェが展示されているときに、この聖地を訪れてみるのも面白いかもしれません。
その際には、『ポル検 公式テキスト』を片手に、という編集部オススメの見学スタイルでどうぞ。

 

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